【脚本・演出】
アガリスクエンターテイメント『新宿コントレックスVol.16』
2017年6月30日(金)〜7月1日(土)@新宿シアター・ミラクル
【出演】アガリスクエンターテイメント/アナログスイッチ/ストリーキング計画/笑の内閣
【予約】6月3日(土)よりこちらから

【脚本・演出】
アガリスクエンターテイメント『新宿コントレックスVol.17』
2017年7月28日(金)〜7月29日(土)@新宿シアター・ミラクル
【出演】アガリスクエンターテイメント/壱劇屋/小西耕一 ひとり芝居/日本のラジオ
【予約】6月30(金)より

【脚本提供】
ホットポットクッキングPresents『榊原さんは永遠に憂鬱なのかもしれない』
2017年7月26日(水)〜8月2日(水)@中野MOMO
【予約】こちら から

2014年12月21日

紅白旗合戦つくってます 稽古日誌その3_12/19(金)

『紅白旗合戦』プレ稽古3回目。

ディベートのゲーム「Who would win?」をアップにして、団体戦でのディベート。

“アガリスクエンターテイメント所属俳優・塩原俊之が某バラエティ番組にて「売れない役者」としてVTR出演することの是非”
・某番組の場合。
・彼女と一緒に出演する。
・20〜30分のVTRを作成
・ギャラ有り(ここには書かないけど)

というどっかで聞いたようなオファーが来たと仮定し、肯定と否定でディベートしてみた。
問題を身近にしてみることでヒートアップをさせようという試み。
あと、やってみて淺越が「政策論争じゃなく価値論争だから泥沼になるよね」って言ってたけど、まさにそれを狙ったみたいなところがあった。なんせ今回の公演はそういう話になってくることだし。


そして、今回からテキストを使って稽古。
といっても新しいのじゃなくて過去作『ナイゲン』なのだけど。終盤・どさまわり(塩原俊之)と花鳥風月(矢吹ジャンプ)の二人での帰る前の会話〜議長が来て終幕するまで。

いやぁ、この稽古で久しぶりにお芝居をやりますね(←)
以下、雑感なので箇条書き。

・熊谷有芳、淺越岳人、前田友里子、野澤太郎は、第一声の時点でキャラがわかるのが強みである。そういう声色を使っていたからじゃなく、全然違うセリフ言わせても多分そのキャラに見えると思う。
・↑は強みであるけど、そこに甘んじてしまっていいのか…?という疑問もあり。
・熊谷さんと鹿島ゆきこが会話するシーンは、内容に関わらずなんかちょっとピリッとする。彼女ら自身にその意識はないし、別に仲悪いわけじゃないので、聞いてる方の勝手な思い込みなんだけど、それって要するに観客が無意識にそう思うってことよね。何かに使える。
声質やしゃべり方の微妙な「トゲ感」が共通しているのが原因か。
・熊谷さんと前田さんの喋り方に見られる「噛み合わなさそう感」(聞いてる方の思い込みだよ)は、異質すぎることによるもの。熊谷さんと鹿島さんの「若干ピリッとする感」は別のグループで同じポジションに納まってる人同士の“かち合っちゃった”に近い。
・塩原俊之はガチガチに演出して全然違う人物をやったほうが似合うんじゃないか?説。
・加藤隆浩さんにボソッとゼロの顔でツッコませる、という笑わせ方の手を発見したのだけど、これは果たして本編で使えるのかどうか…。


稽古とは別だけど、その後アガリスクハウスで沈と話していて、「国府台高校の監査委員長ってなにがやりたくてなるの?」と聞かれた。
「先生に規制されないように、生徒の内部に規制する機関を設ける。嫌われ者で誰も担わないなら自分がそれを引き受ける」ってことなんじゃないか、と答えたんだけど、もうそれ北斗の拳のラオウじゃん。監査委員長=ラオウ説。
沈は「2013年版の前に聞きたかった…」と言ってた。

あ、紅白旗合戦も国府台高校の生徒会の話なんで、なにかしらで「監査委員長」っていう役職の人間が出てきます。

そろそろ配役を決定しなければ、だ。


posted by 冨坂 at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月15日

紅白旗合戦つくってます 稽古日誌その2_12/12(金)

12/12(金)は『紅白旗合戦』プレ稽古2回目。

今回はチラシ裏面用の写真撮影も兼ねて。

例のディベートゲーム「Who would win」はまたしても熊谷有芳の勝利。
人数の関係で冨坂も参戦、淺越と対戦した。淺越(卑弥呼)vs冨坂(矢口真里)の「じゃんけん対決」。
占いとか神通力的なイメージのある卑弥呼に運の勝負でどうやって勝てっちゅうねん、矢口真里に残された手は『ミニモニ。じゃんけんぴょん!』しかないじゃないか、ということでそれだけを手がかりに戦ったが、負けた。ごめん矢口、天はまだ君に味方しなかった。


そして順次揃ったメンバーと、一緒にチラシ裏面用の写真撮影。メインビジュアルでも出演者顔写真でもなくて、裏面の上の方に載ってる、イメージ写真的なやつですね。上半身だけ切り抜いて白黒っぽく加工するので、みんな上だけ制服やら先生衣装に。
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菊地奈緒さん、ボス村松、加藤隆浩さんの先生感、説得力がすごい。

そういや沈が昔来ていた制服がちょっと特殊なブレザーで、それを熊谷さんが着てみたら、とんでもなくイケメンラダイスっぽくなった。いや、イケメンパラダイスの衣装がどんなのか知らないんだけど。
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そして、残った時間で団体戦のディベート。今回から本題というか作中の題材とリンクしたディベートを行ってもらおう、ということで、「卒業式の国旗・国歌」に踏み込んでみた。
といっても作中と違って「卒業式において教職員は国歌を斉唱しなければならない、是か非か」という題材。

ネット上を拾えば、是の主張も非の主張もわりとたくさん落ちていると思ったのだけど、いかんせん時間が短すぎたか。あまり踏み込んだ話し合いにはならなかったのは惜しいところ。もうちょい時間があるときにこの題材で話し合ってもらえばよかった。

今回から「フリータイム」とでも言うべきか、肯定側も否定側も、発言者を問わず自由に言い合ってOKという時間帯を設けてみた。なかなかにTVタックルみたいな言い合いにはならなかったけど、緊張感のある瞬間が結構たくさん見られた。言い返した時のムッとする顔、墓穴を掘っちゃって周りから「ちょ、おま…」になる瞬間など、本番でも使えそうなサンプルは沢山入手できたと思う。

なので、ディベートとしては不合格、稽古としては合格、といったところ。まぁ稽古でやっているからいいのだけど。
次の稽古では、こういった言い合いが馬鹿馬鹿しく見える、くだらなく見えるための道筋が拾えたら、と思う。

稽古場がアガリスクハウスに近かったので、稽古後に鍋。久しぶりにハウスで10人規模のパーティーをやった。
posted by 冨坂 at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月10日

紅白旗合戦つくってます 稽古日誌その1_12/8(月)

※おそらく、特設ページができ次第、移動またはコピーするでしょうが、とりあえずこちらに稽古を振り返るレポートを書いていきます。

そもそも稽古場日誌って誰が見てくれるのだろう、どうやったら見てくれるのだろうと考えた。
手の空いた人間や当番制などで、「今日の稽古は何をやりました」が複数枚の写真とともになんとなく載っているだけの稽古場日誌では、自分は興味を抱けないと気付いた。
自分が見たい稽古場日誌とは、
◎好きな役者が、あくまで自分の目線での稽古の進行状況・制作状況を書いている。
◎ライターが、潜入取材するみたいに客観的・分析的に稽古の内容を書いている。
このどちらかなんじゃないかと思う。

ただ、後者は書くのが大変だし、誰か外の人を探す必要がある。今回はお願いしたい人がいるけど、そんな頻繁に見てもらって書いてもらうのは大変だ。ということで、前者のスタイル「好きな役者が、あくまで自分の目線での稽古の進行状況・制作状況を書いている。」をとろうと思う。
かつ、俺は役者じゃないので、演出家として、自分の目線(稽古の意図や実施しての気付きなどのちょっと込み入ったこと)で書くスタイルをとろうと思う。あ、俺が“好きな演出家”かどうかは置いといて。

とりあえず、稽古が終わってから次の稽古までに毎回更新しようとは思う。…のでお付き合いくださーい

12/8(月)プレ稽古1回目
『紅白旗合戦』では、台本を書くための取材や勉強会としてのプレ稽古を12月中に数回実施します。
今回の話は、会議のコメディ、なかでも『12人〜』や『ナイゲン』のように「平等な皆が一つの物事を決める」というスタイルではなく、「先生と生徒、どっちの意見が通るのか」という対決スタイル・全面対抗戦スタイルです。

なので、出演者がディベートや討論の雰囲気に慣れる必要があるのと、脳味噌をそのモードにしたうえで様々なアイデアを出してほしい、と思い、プレ稽古では色々な種類のディスカッションを行うことにしました。
過去には『ナイゲン(2012年版)』稽古時に、作中同様“誰か一人が落ちる話し合い”のリアルな姿を見るために、「この中で誰か降板させるとしたら誰を選ぶか」という題でエチュードをはじめ、それが次第にリアルな役者としての評価のし合いになっていく恐怖の『一人脱落エチュード』をやりました。また『時をかける稽古場』の時には「インフルエンザになったクマガイを、発症前の別の時制のクマガイと入れ替えるのは是か非か」という題で、リアルにこの座組みで起こったらどうするか討論する『クマガイディベート』をやりました。
そんな、リアルでシビアな討論稽古大好きっ子達が、次の会議コメディに向けてやるディベート稽古とは…!

「Who would win」
アメリカで実際にある、ミニ・ディベート・ゲーム。
1対1のプレイヤーが、一人一枚ずつランダムにキャラクターのカードを引き、自分の担当するキャラクターを決め、またその両者が何の種目で対決するかという種目のカードを引く。
「自分の担当したキャラクターがその種目で勝つ理由」を即興で立論する、というゲームだ。

例を出すと、鹿島ゆきこの「仮面ライダーV3」対淺越岳人の「武田信玄」。種目は「衆議院議員選挙」。
先行の鹿島は仮面ライダーV3が勝つであろう理由を30秒で述べ、後攻の淺越は武田信玄が勝つ理由を30秒で述べる。そして不利な先行側だけ、最後に10秒間の反論時間が与えられる。
それらを聞き、周りの人間は「どちらの言い分に説得力があるか」でジャッジする。
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ちなみにこれをトーナメント戦でやったのだけど、詳しい結果は鹿島ゆきこのブログや沈ゆうこのブログなどをご覧ください。淺越が超強かったけど優勝は熊谷有芳さんでした。
淺越なんて悔しかったのか振り返って立論し直してるよ

【雑感】
これが、ディベート系の稽古のアップとして(なに言ってんだろ)すごく手頃で優秀なゲームだった。
時間も短く、黙り込んで場が停滞することもなく、テンションが上がる(上げさせられる)ので、わりと重宝しそう。そして、意外なメンバーが論が強かったり、聞いてる人のリアクションが意外だったり、またもご一緒する斉藤コータ(コメディユニット磯川家)は相変わらず論戦には興味さそうにテキトーなことばっかり言ってたり(良い傾向です)。

そして、今度は劇中の団体戦を体験するために、5対5でのディベート。「立論」「質問」「反論」を、作戦タイムを交えながら繰り返していく、ディベート甲子園とかに使われてるスタイルをそのままやってみた。

作中でおそらく先生チームになる役者+どっちになるかわかんない出演者VS生徒チームになる出演者で、「制服廃止の是非」について。
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【雑感】
これは特筆すべき熱い展開ではなかったのだけど、時間が長い分、各自のキャラクターが良く見えた。「この雰囲気は似合うからそのままやってもらおう」という人から「これは自然体じゃなくがんがん負荷をかけた方がいいな」まで。
そして、議論(向き合って並ぶ)→作戦会議(席を立ってそれぞれの陣営が集まる)→議論(議場に集合)というサイクルが、意外とお芝居として絵になることを発見。
今回は競技ディベート

そしてチームを変えて「ふなっしーは中身を公開すべきである、是か非か」。

【雑感】
最初はディベート甲子園に似たスタイルでやったので、発言者が一人ずつ、持ち時間が決まっているスタイルだったが、そうなると乱戦にならない。もちろん競技だから仕組みがしっかりしていないといけないのだけど、お芝居で見るならもっと自由に話し合って話が脇道にそれまくる展開を作りたい。
そう思い、立論とまとめ以外の反論タイムは、発言者自由(ただし発言できるのは片方のチームごと)でやってみた。
結果としては、あまり変わらなかった。よく喋る人が沢山喋っただけで、乱戦の模様にならなかった。となると、本当に自由に言い合う時間を作ってみた方がいいのかもしれない。TVタックルみたいな言い合いを稽古で出来ればよいのだが。

色々な話が飛び交い・入り混じる乱戦のスタイルで、かつある程度深いところまですすむディベート、かつ準備時間が短くてその日のうちに出来る形式。これを探っていかなくてはならない。
って、なにディベート研究会みたいになってんだ。あくまで演劇の練習の一環としてそういうディベートを作りたいだけなんだけど。

次回のプレ稽古は12/12(金)。
ディベート稽古の題材や形式も徐々に本編に近づけつつ、ちょっとは本編で使う台本をもっていこうかしら。
posted by 冨坂 at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月08日

紅白旗合戦つくってます その2〜執筆メモ1〜

卒業式での国旗・国歌の取り扱いを巡って先生と生徒がバトルする会議、それをコメディとして描く、っていう、わかるようでいて、結局お芝居としてどういう光景が繰り広げられるのか見えづらい話を書いている。

このとっても説明の要る物語を、1時間半〜2時間の中でどうやって描くかだ。
よくお芝居を見てて出くわす「これ(なんかの原作や事件の)ダイジェストじゃん」にならないようにしなくては、と思う。

イメージでしかないけど、スポーツを見てる感じにしたい。”卒業式での国旗・国歌の取り扱いについて話すスポーツ”に。
(スポーツというかゲーム?とりあえず”観戦”感)。

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って思って「スポーツも何もどうやって勝敗決めんだよ」「誰が勝敗決めんだよ」「勝敗ってなんだよ」と考えながら、お話の要点をサラサラ考えていたら閃き!

「ゲリラ戦をするかどうか」の葛藤の話じゃん、これ!

書こうかどうか迷って結局書かなかった「今度は戦争だ!」ってコピーが、本当にその通りな展開になるかも。
ちなみにそのコピーを書かなかった理由としては、”「日の丸・君が代」ってだけで安易に戦争と繋げようとしてる、観客に想起させようとしてる奴”って見られるのも嫌だったから。

でも、もはや日の丸だから〜とか君が代だから〜とか関係なく、構造的に戦争の話じゃん!となった。

何言ってるかわかんないと思うけど俺も閃いてテンション上がって何書いてるかわかってないです。
詳しくは本編を観て(この要素が残ってれば)!
posted by 冨坂 at 03:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紅白旗合戦作ってます その1〜準備〜

これからアガリスク次回公演『紅白旗合戦』の製作過程をあれこれ綴っていきます。
特設ページできたらそっちにも移行したり転載したりしようかな。とりあえずは個人ブログからスタート。

公演チラシの打ち合わせwithいつもの宣伝美術であり国府台の後輩でもある蒔田(清水)桃菜と。
クリスマスムードが爆発してる有楽町の、オシャレすぎるエスプレッソカフェでマロッキーノなるカプチーノ風の物を飲みながら打ち合わせした。
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真っ赤でモダンすぎる席で打ち合わせしてて、この白い紙も含めて「大体こんなチラシになるよね」と。

その後、知り合いの働くスープカレー屋に行ってみた。その人はいなかったけど美味かった。
札幌ドミニカ(写真は特選チキン\1100)
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そして、次回公演の資料として、アガリスク元・制作であり、国府台高校写真部の小林大陸に国府台の卒業式の写真を送ってもらった。
そしたら自分が卒業した時の式を準備してる後輩の姿が小さく写ってて、ちょっとグッと来た。
もはや、自分の卒業式の準備をしてくれてる(当然俺はその様を見てない)後輩達だからグッときたのか、はたまた写真の中にその後付き合って別れた昔の元カノの姿を発見したからグッときたのか、そもそも国府台の行事ってことで無条件にグッときたのか判別はできない。

でも、やっぱり卒業式って行事にはそれだけ色々な側面があるんだよな。
そんな卒業式にまつわる色んな要素を、こう、ギュッと詰め込みたいところですな。

まぁ基本は国旗とか国歌の扱いについて話す会議の芝居なんだけど。 
posted by 冨坂 at 03:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月24日

『紅白旗合戦』はじめます

アガリスクエンターテイメントの次回公演の情報第一弾を発表した。
第20回公演『紅白旗合戦』

もう20回にもなるのですね、と遠い目。
まぁ、大学時代に経験ゼロから初めて20回目、他の人で言うなら演劇サークルでの1作目から数えて20回目、ということだから、9年やってりゃ珍しいことでもないのだけど。

説明文にも書きましたが、“『ナイゲン』に続く会議モノ”でございます。
といっても、会議なところがナイゲンと共通しているのではなくて、ナイゲンと同じく僕の高校時代の経験をもとにした国府台高校シリーズの第二章です。そして、おそらくシリーズの最終章です。

中身は、「卒業式での国旗・国歌を巡って教師と生徒が真っ向からぶつかる全面対抗戦」です。
たぶん多くの人に馴染みが無いだろうし、デリケートな問題だし、せっかく最近興味もってくれたお客さんに引かれそうな気がするので、公演情報を発表するのに今までで一番ビビりました。もう後には引けねぇな。

でも、やっぱり、自分にしか作れないものを作らないとダメだ、と思ったので、やります。
『ナイゲン』をやって以降、『時をかける稽古場』やって、コメフェスで『出会わなければよかったふたり』やって。それぞれの作品に関しては気に入ってもいるし、評価してもらってありがたいと思ってます。『時をかける稽古場』のタイムマシンを使った笑いの取り方とかは更新するのが難しいくらい面白いと自負もしてます。
でも、なんだか、どんどんマイルドな方向にシフトしている気がしていて。

『ナイゲン』は色々な面で愛して頂いていて、それはとても有り難いのですが、自分的に一番価値を置いているところは、3年3組どさまわりの周辺の物語です。彼の唱える「自治」「国府台高校論」であり、それが正しい形で否定されるところであり、その上で大事なことが継承されるところです。
これは(皆様的には「知ったこっちゃねぇ」だとは思いますが)、僕の入学前から卒業後まで続いていた国府台高校ストーリーの集大成の結論で、多分一番自分の意見が、説が、込められている物語です。

それに比べて、演劇として、コメディとして納得がいっている部分はあれど、『時をかける稽古場』も『出会わなければよかったふたり』も、ここまで自分自身を注ぎ込めてなかった。体重が乗った物語ではなかった。
こと脚本で最優秀賞を頂いてたり、気に入ってくださったお客様が多かっただけに、すごく言いづらいのですが、すいません、言わせてください。特に『出会わなければよかったふたり』は、それが顕著でした。
グランプリが獲れなかったりと色々ある中ですが、結局コメフェスに関しての一番の反省点は、そこだと思っています。

だから、この作品に踏み切ることにしました。
ナイゲンにおけるどさまわりの物語のもとになっている体験は、僕の高校時代の内容限定会議での思い出ではありません。今回の『紅白旗合戦』のモデルになった、卒業式の国旗・国歌の問題です。
卒業式実行委員としてこの問題の渦中を体験した自分が、在学中に思っていたことを投影したのが、ナイゲンの重要キャラクター「3年3組どさまわり」でした。
なので、いつかは「卒業式の国旗・国歌を巡って先生と生徒が話し合う芝居」そのものをやろうと思っていました。
そして、コメフェスを経て、ちょうど卒業シーズンの3月に本公演をやるという状況で、思いました。

「今でしょ!」

(↑もうこの台詞自体が今じゃない感満載なのですが)とりあえず、そういうことです。
勿論、自分の体験を描かないと体重が乗らない、ってわけじゃあないとは思います。そんなこと言ってたら作家としてやっていけないわけで。
でも、おそらく他のどの作家も体験していない実体験があるなら、珍しい青春のエピソードがあるなら、やらない手は無いですよね。
そして、コメフェスを経て、劇団としても「ニッチさを忘れちゃいけない」と思ったわけで、だったらGOだよね、と思って決めました。

『出会わなければよかったふたり』を気に入ってくださったお客様。毛色は違いますが、これが一番本音のアガリスクエンターテイメントです。試してみてください。
『時をかける稽古場』を気に入ってくださったお客様。厄介な思想の話に見えるかもしれませんが、本作は時かけ以上に、登場人物がルールを駆使し、策を練りまくる「企み系コメディ」にします。
『ナイゲン』を気に入ってくださったお客様。ナイゲンのどこの部分を気に入って頂いたかはわかりませんが、冨坂的には真の意味でナイゲンの発展系です。ナイゲンを愛してくださった方は是非一度観に来てください。
それ以前のアガリスク作品を気に入ってくださったお客様。ご無沙汰しております、物騒な設定のアガリスク作品が帰って来ました。

記念すべき20回目の本公演にして、過去最大の公演にして、最も挑みがいのある山です。
そして何より、他じゃ絶対にやらないコメディになります。
皆様、ぜひぜひご来場下さいませ。

情報は順次アガリスク公式WEBサイトで公開します。
基本的に、トップページの赤白のバナーをクリックして頂ければ、一番新しい情報に行きますので。ご期待下さい。

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アガリスクエンターテイメント第20回公演
『紅白旗合戦』
■日程■
2015年3月18日(水)〜29日(日)
■会場■
サンモールスタジオ(「新宿御苑前」徒歩5分)
■概要■
今度の会議は教師vs生徒!議題は、日の丸・君が代!
アガリスクエンターテイメントの記念すべき第20回公演は、代表作『ナイゲン』に続く会議コメディにして、卒業式での国旗・国歌を巡って教師と生徒が真っ向からぶつかる全面対抗戦。
裏切り!密約!権謀術数!あの手この手を駆使して論陣を張る両者によって、本来は歩み寄る為に設けられた交渉のテーブルは、思想・良心・自治・命令・愛国心・愛校心の渦巻く泥沼に沈んでいく…!
デリケートでアンタッチャブルな題材を、「真面目なほど滑稽に見える」シチュエーションコメディのフィルターを通して描く、政治・青春・群像・会議・シチュエーションコメディ!
■出演■
淺越岳人
鹿島ゆきこ
塩原俊之
沈ゆうこ(以上アガリスクエンターテイメント)
加藤隆浩
川添美和(劇団海賊ハイジャック)
菊地奈緒(elePHANTMoon)
熊谷有芳
斉藤コータ(コメディユニット磯川家)
津和野諒
野澤太郎(劇団東京ペンギン/コントユニットT@kuma)
前田友里子
ほか
■詳細■
ひとまず こちら から。
posted by 冨坂 at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月09日

アガリスク、通販はじめました。

アガリスクエンターテイメントは11月8日をもってWEBでの通信販売「アガリスクSHOP」を開店いたしました。
過去公演のDVDや台本、これから新しくつくるTシャツなどの劇団グッズを販売していきます。
(↓↓↓以下の画像をクリック!↓↓↓)
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いやぁ便利な時代になったもんで、クレジット決済やコンビニ払い、代引きなど、多様な決済方法を選べるWEBショップが作れました。

見逃してしまった公演(ウチのDVDは記録映像とかじゃなくわりかし気合入れて撮影・編集してるのが2,000円です)、会場で見逃してしまった商品がある方、是非是非覗いてってください!

なお、一番のオススメ商品はこちらです。

写真 3 (3).JPG
『時をかける稽古場』DVD!(¥2,000)
先日の黄金のコメディフェスティバルのグッズコーナーで新発売した、今年6月の最新の本公演です。
内容は、ご存知かもしれませんが、若手劇団の稽古場内のみで行われる、みみっちくも壮大で緻密な時間移動コメディ。
それを、客席からは絶対見えない画角も含めた計5台のカメラで撮影し、芝居の細部までバッキリ編集した、劇場中継としてもかなり確かな出来映えになっております。(撮影&編集のシガラキの細居さんは映像製作のバリバリのプロであると同時にコント劇団主宰でもあるので、もうその「わかってる〜!」っぷりといったら無いですよ。最高っす)
あと、それと対称的なくらい素朴な、アガリスクメンバーによるオーディオコメンタリーがついています(純粋にイチ観客としてキャッキャしてますが、たまに裏話を話します)。
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(ほーら、酔っ払った斉藤コータと沈ゆうこもオススメしてます)
送料込みでもチケット代と同じ・もしくは安い、お得な2,500円での販売です。
劇場でご覧になった方も、どうぞこの素敵撮影・編集とコメンタリーで、複雑怪奇な時間移動の細部を見てみて頂ければと思います。おすすめです!

なお、そのほかにも代表作『ナイゲン』の2013年版のDVDも販売しております。
2012年版のフル映像(これ)をYouTubeでご覧頂いた方も沢山いらっしゃるみたいで、それはそれでありがたいのですが、是非この2013年版を見てみて下さい。単純に演目として2013年版の方が面白いのと、あとはやっぱり客席が三方向あったので見てなかった客席からの光景をお楽しみいただきたいので。
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そして過去公演の台本も販売中です。DVDと合わせて読むと「もとはこう書いてあったのがこう演出されたんだ!演じられたんだ!」という発見があるかもしれません。

今後は新しい劇団Tシャツや今後の公演のグッズなども追加していきますので、どうぞ宜しくお願いします。
posted by 冨坂 at 03:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月15日

アガリスク次回に関する決意のみ、情報無し記事

携帯アプリで熱いブログを書いていたら途中で消えた…
熱いだけで具体的な情報がないブログだったから書き直すのはやめた…

アガリスク次回公演(2015年3月)の題材に関する、決意のみ、情報無し、アガリスク作品の肝は題材選ぶときの「問い」だよね、という話でした。

時間はあっという間に経つし、いつの間にか物事は移ろうわけで、俺と今のアガリスク連中じゃないと立てられない企画は、今やっとかなきゃダメだよね、という話。
それが不利でもデリケートでも。
という案を劇団で練って、10月末日か11月ど頭に情報公開しまーす。
posted by 冨坂 at 03:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月02日

黄金のコメディフェスティバル2014終了しました

ご挨拶が遅くなりまして、そしてブログ自体だいぶご無沙汰ですみません。
アガリスクエンターテイメントが出場していた黄金のコメディフェスティバル(2014年9月18日〜9月29日)は無事に全日程を終了致しました。
ご来場頂いたお客様、応援してくださった皆様、各出場団体及びスタッフの皆様、審査員の皆様に厚く御礼申し上げます。

そして、本フェスティバルは賞レースということで、観客投票と審査員投票でグランプリはじめ様々な賞を競い合っていたのですが、アガリスクエンターテイメント『出会わなければよかったふたり』は作品が優秀作品賞、冨坂友が最優秀脚本賞を受賞致しました。
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他の各賞の受賞者は以下です。
〜黄金のコメディフェスティバル2014 受賞者一覧〜
《最優秀作品賞》(グランプリ)
ポップンマッシュルームチキン野郎『殿はいつも殿』(しんがりはいつもとの)
《優秀作品賞》(準グランプリ)
アガリスクエンターテイメント『出会わなければよかったふたり』
《最優秀演出賞》吹原幸太(PMC野郎)
《優秀演出賞》細川博司(バンタムクラスステージ)
《最優秀脚本賞》 冨坂友(アガリスクエンターテイメント)
《優秀脚本賞》吹原幸太(PMC野郎)
《最優秀俳優賞》わかばやしめぐみ(おぼんろ ウド役)
《優秀俳優賞》(五十音)
 上杉逸平(バンタムクラスステージ 森ノ屋泉岳役)
 末原拓馬(おぼんろ グギャ役)
 土屋兼久(バンタムクラスステージ マネージャー役)
 CR岡本物語(PMC野郎 塩麹宗肉役)
《鈴木聡賞》土屋兼久(バンタムクラスステージ マネージャー役)
《西田シャトナー賞》伊藤亜斗武(ゲキバカ)
《手塚宏二》賞
 新原美波(ゲキバカ ミク役)
 日高ゆい(8割世界 トモちゃん役)
《高校生審査員賞》ポップンマッシュルームチキン野郎
《観客賞》ポップンマッシュルームチキン野郎

9年前に、周りを演劇に囲まれていない環境で演劇をはじめ、と同時にド素人のまま劇団を立ち上げをはじめ、この度初めて賞を頂きました。 それが「黄金のコメディフェスティバル」というコメディの賞であることは大きな喜びです。

しかし、残念ながら最優秀作品賞(グランプリ)を受賞することが出来ませんでした。どう取り繕っても2位です。コメディ劇団を名乗ってやってきて、初めてこういったタイトルに絡めるタイミングで、いま一歩最優秀に届かなかったのがとても悔しいです。

また、脚本賞で最優秀を頂くことは出来ましたが、僕個人の力だとは全く思っていません。
こういう発言って授賞式につきものの常套句みたいなのでアレですが、今回の『出会わなければよかったふたり』は、本当に出演者に書かせてもらった脚本でした。
執筆段階から出演者がアイデアを出し、出来たものに口も出し、肉体化し、粘りに粘って、本当の意味で“皆でつくった脚本”です。
だからこそ、「皆で勝ち取った最優秀脚本賞」としては嬉しく思う反面、その苦労・心配・迷惑をかけた皆を俳優賞や最優秀作品賞で壇上に上げることが出来なかったのは心底悔しいです。

しかし、こうしてフェスティバルに参加して、今までアガリスクを観たことがなかったお客様にご覧頂き、前から見て頂いているお客様に応援して頂いたのは大きな喜びであり収穫でした。
そういった経験や頂いた賞を糧に、そして負けた悔しさをバネに、これから劇団を飛躍させることで、出演者や応援して下さったお客様への恩返しにしようと思います。

これからも、この経験に恥じないように、且つ、おもねらないように、王道で、ちょっとだけ捻くれていて、なにより笑えるコメディを作っていきたいと思いますので、ぜひ皆様今後とも応援よろしくお願いいたします。

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※『出会わなければよかったふたり』イメージビジュアル(イラスト:沈ゆうこ)

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※お客様が書いて下さったハイパー素敵なイラスト(イラスト:@chaki_kkk様)

以下、せっかくの個人ブログなので私見ですが正直なところを書きます。
言いたいこと書きたいことがありすぎるのだけどまとめられそうにないので箇条書きで行くよ。ただの備忘録になるかも。文体も変わるポヨ。


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posted by 冨坂 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月17日

黄金のコメディフェスティバル2014はじまります

あまりにご無沙汰しておりますが、今週末の9/18(金)から黄金のコメディフェスティバル2014という演劇祭がはじまります。

コメディ劇団・コメディに自信のある人気劇団が6劇団集まり優勝を競い合う2週間の演劇祭です。
昨年、第一回が開催され、旗揚げ以降一貫してコメディばかりやってきた我々が全く見向きもされなかったときはムキ―ッともなりましたが、今年は念願かなって出場させて頂くことになりました。

本フェスティバルは、6劇団が2劇団ずつ「グー」「チョキ」「パー」の3チームに分かれ、45分間の作品を上演する形式です。つまり、一回のステージで2劇団の45分二本立て、というわけです。

アガリスクエンターテイメントは「グーチーム」で、最近大阪から上京してきた実力派劇団・バンタムクラススタージさんと一緒の上演です。

作品は、『出会わなければよかったふたり』。
「あいつとこいつを出会わせてはならない…!」的な王道のシチュエーションコメディを前回本公演『時をかける稽古場』に引き続き“時間移動”を使ってアップデートした、45分のハイスパートなコメディです。
付き合っていた当時の元カノがタイムスリップして2014年に出現、元カノと今の彼女が同時に部屋に訪ねて来るのを捌く・誤魔化す男の数分間を繰り返し繰り返し描きます。
文字数が多い、セリフが速い、とも噂されているアガリスクエンターテイメント作品の中でも、随一のスピードと勢いでお届けする、凝縮・濃厚な45分間です。

主演は、こういった速いコメディをやらせたら一番面白いと絶対的な信頼をしている、ザ・コメディ俳優の斉藤コータ(コメディユニット磯川家)。
昔の彼女と今の彼女を演じるのは劇団員の鹿島ゆきこと沈ゆうこ。アガリスク的には珍しいぐらいガッチリと「ヒロイン!」であり「恋愛!」な役です。
他にも『ナイゲン』『時をかける稽古場』でもおなじみな息の合った実力派が揃っています。

9/19(土)19:30に初日を迎えるのですが、これがフェスティバル的にも一番最初のステージで、かつ我々は二本立てのうち前半の上演。
言ってしまえば、黄金のコメディフェスティバル2014のオープニングアクト。一番最初にお客様の笑いを頂戴する(ハズ!笑)ことになります。
他団体に先駆けて会場をドカンとさせて、彼らの目の色を変えさせてやろうと思っております。

とか言っておりますが、なんと!残念なことに初日はまだお席が残っているようで!
後半の日程は残りのお席が少なくなってきていますし、複数のチームをハシゴで観劇される方も多くいらっしゃってすぐに埋まってしまう可能性もありますので、「とりあえずグーチームをみたい」って方は、本気で早めの日程のご予約をお勧めいたします。
一緒に最高の初日を迎えて、フェスティバル全体を盛り上げていって下さる方を、心よりお待ちしております!

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黄金のコメディフェスティバル2014公演情報
【グーチーム】
アガリスクエンターテイメント『出会わなければよかったふたり』
バンタムクラスステージ『シャンタンスープ』
※本公演は、6団体が3つのチームに別れ、2団体の45分間の作品を同時上演します。
※他のチームに関しては こちら をご覧下さい。

■タイムテーブル■
9/18(木)19:30開祭式
9/19(金)19:30グー
9/20(土)13:00チョキ/19:00パー
9/21(日)12:00グー/15:30パー/19:00チョキ
9/22(月)14:00パー/19:30チョキ
9/23(火)13:00グー/16:00チョキ/19:30パー
9/24(水)14:00パー/19:30グー
9/25(木)13:00チョキ/16:00グー/19:30パー
9/26(金)14:00グー/19:30チョキ
9/27(土)12:00チョキ/15:30グー/19:00チョキ
9/28(日)12:00千秋楽ぶっ通しスペシャル
※9/20,9/22には【グーチーム】(アガリスクエンターテイメント,バンタムクラスステージ)の上演はありません。

■アガリスクエンターテイメント作品概要■
『出会わなければよかったふたり』
時空を超え、別れる前の元彼女と、今つきあっている彼女が、同時にこの家に訪ねてきてしまった…!
嘘をつき、誤魔化し、誤解が誤解を生んでいく王道のシチュエーションコメディを「タイムスリップ」を使ってアップデートした、時間移動ロマンティックSFコメディ!

【脚本・演出】
冨坂友
【出演者】
淺越岳人/鹿島ゆきこ/塩原俊之/沈ゆうこ(以上アガリスクエンターテイメント)/甲田守/斉藤コータ(コメディユニット磯川家)/津和野諒/細井寿代/矢吹ジャンプ(ファルスシアター)

■料金■
前売一般:3,500円 当日券:3,800円
3公演通し券:8,500円(1日に3公演を行う9/21,9/23,9/25,9/27のみの販売です)
9/28千秋楽ぶっ通しスペシャル:8,500円(グー→休憩→チョキ→休憩→パーで19時終演予定)
9/18黄金の開会式:500円

ご予約は こちら から
※黄金の開会式を除く全てのチケットがご予約頂けます。

イベント全体のお問い合わせに関しては 黄金のコメディフェスティバル2014公式サイト をご覧下さいませ。
posted by 冨坂 at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする